比較にあたっては、業種をマンション管理会社とし、同会社が勤怠管理システムを導入する際の費用として比較します。

条件は、管理するマンションの数:100棟、1棟につき管理人一人とし100人の勤怠管理を行うこととする想定。

また、A社B社に於いては「ワンタッチ勤怠」と同様にPC接続不要の入力媒体(ICカードリーダー)を選択しました。

※PC接続不要の理由:PCが必要となる入力媒体にすると更にPCの購入費用も加算されることとなり比較条件が均一とならないため。

  項目 A社の場合 B社の場合 ワンタッチ勤怠 備考

 初期導入費用

拠点数 100ヵ所 100ヵ所 100ヵ所 1拠点一人就業として
初期導入費用 0円 0円 95,000円 環境設定等
入力媒体購入 6,000,000円 9,000,000円 0円 PC接続不要の媒体として
入力媒体の内訳 @60,000円X100拠点 @90,000円X100拠点 0円 入力媒体(ICカードリーダー)の単価
【合 計】 6,000,000円 9,000,000円 95,000円 初期導入一括費用の合計

 月額費用

100人利用として 50,000円 30,000円 40,000円 月額利用料
(1人あたり単価) (500円) (300円) (400円) 一人換算
【合 計】 50,000円 30,000円 40,000円 月額支払額
オプション機能利用 全機能利用可能 100円~300円 10円~100円 一人あたり
無料体験版の用意 30日あり 30日あり 30日あり 無料体験版が利用可能か

 

◆結論:

・月額費用としては大差はないが、初期導入費用に関してA社・B社に於いては入力媒体を購入する初期投資が拠点数分必要となるが「ワンタッチ勤怠」は既存設置の電話を使用するため入力媒体の投資は必要なく、導入のための一時費用のみが必要となります。
また、電話をかける通話料金は応答しないため発生はいたしません。